鉄拳7「山ステ」初心者講座 其の5
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鉄拳7の初心者講座 其の5「山ステ」について詳しく紹介していきます。
「山ステ」って何?と思う方が大半だと思われますので、内容から必要性まで詳しく下記で説明します。簡単に言うとバックステップを隙なく連続ですることです。最初は難しく感じるので練習して習得しましょう。習得することで相手から執拗に攻められることなく自分の間合いを確保できます。
其の1→「狙った技を正確に出す」
其の2→「技の種類」
其の3→「三すくみ」
其の4→「コンボ」
そもそも「山ステ」とは?
山ステとは山田ステップの略であり、硬直時間を無くして連続でバックステップすることです。百聞は一見にしかずということで以下の動画をご確認ください。
相手と距離を一瞬で離すことができ、執拗に攻められている時に非常に有効です。また、前ダッシュと組み合わせることで相手が技をスカせるため、攻撃のチャンスも生まれます。
戦いの幅を増やすためにも是非習得したいステップとなっています。
標準のバックステップは連続で出せない
鉄拳シリーズで共通している仕様であり、連続でバックステップはできません。また、連続で行おうとすると硬直時間が発生し無防備な状態となります。
このような弱点を補うべく上級者の方は山ステを必ず使用しています。
バックステップはしゃがみガードでキャンセル可能
バックステップはしゃがみガードでキャンセルでき、硬直時間を無くして再度バックステップできます。この特性を利用したのが山ステであり、より早く連続でバックステップするコマンドやコツを以下で紹介します。最初は難しく感じますが、慣れてくると無意識に出せるようになります。PRACTICEでの練習は必須です。
コマンドは「414n」の繰り返し
コマンド(スティック)は、PCのテンキーのように1~9の数字とnで表現されます。
7 | 8 | 9 |
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4 | 5 | 6 |
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n | ![]() |
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1 | 2 | 3 |
コマンドは「414n」の繰り返しです。実践では最初に「441」を入れるのを忘れずに。
最初の難問は、「414n」の4が入力されないことです。
1→nにいきなり持っていくのではなく、親指で4側に少しだけ倒しながら1→nに戻すと4が入力されます。
これは感覚を掴む必要があるので、キーディスを表示させて練習すると良いです。
「414n4」と入力してバックダッシュを確認
山ステを紹介している動画のほとんどでは早すぎて「414n」を繰り返し入力しているように見えます。真似してみても山ステは成功しません。
自分も最初はできなく、コツを掴むために色々と試していました。大切なのは「バックダッシュを確認してからキャンセル」することです。
「414n」と速く入力すると「1」で行うキャンセルが早すぎてその場で上下に動くだけになります。例えば2回入力したときにバックダッシュは「414n 414n」赤字の部分で行っています。
以上より、最初に練習するときは「414n4」で一度止めてみるとコツを掴みやすくなります。
慣れてくれば「414n」を連続で入力しても問題なくできます。なぜなら、バックダッシュをキャンセルするタイミングを掴めているからです。
繰り返し練習し無意識で出せるようにする
慣れてくるとミスなく連続で出来るようになりますが、実践では簡単に出せません。意識配分の影響ですね。
頭の中で「414n」と考えなくても出せるよう練習あるのみです。PRACTICEモードだけではなく実践のなかで使っていくとよいでしょう。
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パァ