GT SPORT「SRT トマホーク X VGT」ダッジ/性能/入手方法
「SRT トマホーク X VGT」性能
基本情報
車名 | SRT トマホーク X VGT | ||
---|---|---|---|
年式 | |||
メーカー | ダッジ | ||
カテゴリ | Gr.X | 国 | アメリカ |
スペック
総排気量 | 7000[cc] | 駆動形式 | 4WD | 吸気形式 |
---|---|---|---|
最高出力 | 2623[PS]/13800[rpm] | 最大トルク | 124.2[kgfm]/11300[rpm] |
パフォーマンス
最高速 | 10.0 |
|
加速 | 10.0 |
|
---|---|---|---|---|
ブレーキング | 6.5 |
|
||
コーナリング | 6.5 |
|
安定性 | 10.0 |
|
外観・仕様
全長 | -mm | 全幅 | -mm |
---|---|---|---|
全高 | -mm | 重量 | 749kg |
「SRT トマホーク X VGT」入手方法
ブランドセントラル:Cr.100,000,000
「SRT トマホーク X VGT」説明
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SRT トマホーク ビジョングランツーリスモは一切の妥協や制限を取り払ったテクノロジーと衝撃的なデザインを融合させた20年先の未来の車である。シングルシートのミッドリアエンジン・前輪駆動車であり、強烈なパワートレインを中心に設計されたシャシーは、最先端の複合素材で構成されている。
トマホークのメインエンジンは、1000馬力を発生するバンク角144度の6.98L V10エンジンだが、圧縮空気を用いたサブユニットがそれを補完する。4段階にアシストレベルが変えられる圧縮空気ユニットは減速時のエネルギーを回生してコンプレッサーを駆動し、空気を圧縮する。それをホイールベースとほぼ同じ長さの2本の圧縮空気シリンダーに蓄え、必要に応じて解放する。フロントホイール両輪はこのユニットに接続されており、V10エンジン側にも同じユニットが組み込まれている。リアホイールのトラクション不足時、あるいは前輪にトラクションが必要な時にこのパワーがホイールに伝わり、コーナリングや加速を劇的に向上させる仕組みである。
トマホークの極めて軽い複合素材シャシーには、中空カーボン・ナノファイバーやマイクロ格子構造の炭素原子シートであるグラフェンといった近未来の素材が使われている。骨格はコックピットとエンジンカバーも含めすべてグラフェン製である。同じくグラフェン製のフロントガラスには計器情報の他コミュニケーション機能が投影でき、デジタルオーバーレイによってドライバーは投影される情報を自由に選択することができる。繊維を巻いた2本のコンポジット圧縮空気シリンダーはシャシーと一体になるように積層加工され、シャシーの一部として応力を担う。ボディ全体を貫いているのは低重心デザインである。それは低く設計されたドライバーポジションやV10エンジンの広いバンク角にも表れている。
マシンの操縦はアクティブ・エアロダイナミクス・システムによりアシストされるが、そこには圧縮空気ユニットの力で可変するリアウィングやフロントの2次スプリッターも含まれる。こういった空力パーツはマシンの状況に応じて統合制御され、マシンが最小のドラッグと最大のダウンフォースを得るよう絶えず作動する。マシン前方には路面状況をスキャンするレーザーシステムも搭載している。スキャンでとらえた情報から、車高、ピッチ、ヨーなどの変化を予測して、アクティブ・エアロダイナミクス・システムを瞬時に最適化する。このシステムと連携してV10エンジンの排気もリアディフューザーに誘導する。その結果アンダーフロア後半の空気の流れが加速され、ドラッグを増やすことなくダウンフォースを増幅することに成功している。
トマホークのサスペンションも圧縮空気ユニットで作動する。圧縮空気はレート変更が可能なスプリングとなり、同時に調整式ダンパーとしても機能する。さらに操舵を担うステアリングナックルには、車輌をコーナーに向けて倒し込む革命的なアクティブキャンバーシステムが採用されており、最適な接地面維持とグリップ確保が可能なように常にタイヤ角を変化させる。
Xはエクストリーム、つまり極限状態を意味している。このマシンはトマホークの性能を人間の反射速度の限界、および人体の限界まで押し上げたバージョンである。実験車両であるトマホークXの性能を100%引き出すには、7ヶ月のトレーニングプログラムを受けることが必要である。さらにプログラムが終了しても、心身ともに最高の状況であると判断された者だけしか運転することを許されない。
フラップのリアウィング、床下のスポイラー、各ホイール上に配置されるコーナリングウィングパネル、さらにリアスカートにも左右2つのラダーパネルが装備されるが、コーナリングウィングパネルとこのラダーパネルはリアウィングとスポイラーに連動して動作する。このパネル群の威力はダウンフォースだけではない。画期的なのは空気の流れを利用してクルマに旋回力(ヨーフォース)を発生させることである。トマホークXはジェット戦闘機のようなコーナリングが実現可能なのである。ブレーキング時には、これらのエアロパネルが極めて効果的な抵抗として作用する。最大展開位置まで各パネルが開くとそれらがパラシュートのように働き、車体の全面投影面積を一気に約2倍に拡張するのである。
一方超高速巡航時には低ドラッグモードとなり、すべてのパネルがボディに格納される。さらに限界速度に近づくと、空圧システムが車体のサイドとリアに空気を噴射し、乱気流の発生を抑える。こうして空気抵抗をさらに低減させることで、トマホークXはトップスピードへと達するのである。トマホークXではV10エンジンを2000馬力以上にチューンナップしている。その上、空気圧シリンダーがフル充填状態の場合、全駆動輪の出力合計は2500馬力以上となり、想像をはるかに超える速度域まで車体を加速することが可能となる。
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